「体」と「脳」どちらが先?

心身の土台づくり

最近の変化

ちょっと前に「習慣」に関する本を読んで以来、
最近は「まず動く」ということを意識して行動しています。

体を動かすことで側坐核(脳のやる気を生み出す部位)を刺激し、
ネガティブな思考に陥るのを前に、少しでも脳に報酬を与えてしまうことで、
自分自身をポジティブにコントロールしてしまい、それをもって習慣化につなげるらしい。

たしかに、朝のフォーカスタイム、運動、そして仕事に関してまでも、
「次はXXをやる時間だ」と考えた瞬間、一瞬ネガティブな考えが浮かぶものの、
体を動かしてしまうと、案外そのままネガティブ思考に引っ張られず続けていられることが増えてきた気がします。

ふと気付いたときには”ぱつぱつ”状態

ところが、実際、よくよく自分の行動を観察してみると、「次はXXをやる時間だ」の後、
「XXはイヤだな」と思い始めた瞬間、”脳の強制終了”をしているのではないか?と思えてくるようになりました。

つまり、「XXはイヤだな」の後、「考えることはせず”まず動く”をせよ!」と指令を出し、
あえて考えることを遮断したうえで、体を動かしているのではないか?

これでは「「脳」が先で「体」が後に指令を出しているのではないか?
(う~ん、、、本で書かれていた順序とは逆!?)

気が付くと、体の蓄積した疲労に目を瞑り、ジムに繰り出してしまう自分がいるのです・・・

得た知識をすぐに活用にもっていく姿勢は良いのだけど、
無意識に”ぱつぱつ”になるまで動いてしまう自分はまだまだ改善余地あり、です。。。

ちなみに、私が”ぱつぱつ”に近づくと、妻がいち早く気づき、”強制終了”してれくるので、
なんとかバランスを保てています。

(3カ月連続投稿チャレンジ10日目)

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