4歳長男に備わる寄り添い型リーダーシップ気質
「親バカ」かもしれませんが、我が息子ながら、早くもリーダーシップの気質を備えているのを感じる今日この頃です。
保育園送迎時のお友達からの声掛け、保育士さんからの日中エピソードを通じて薄々感じてはいましたが、息子は「リーダー」としての気質を持っているのだと実感し始めました。
具体的には、息子の働きかけを起点に、お友達の笑顔が増えたり、グループとしての盛り上がりが増すのです。それは時に、収拾がつかない程にまで発展することもあり、考えものだったのですが、見方を変えると、アジテーター(先導役)のような役割を担っているのだ、と。
寄り添い型のリーダー
グループのリーダーにはいくつかタイプがあります。かく言う私もリーダー経験が多く、私自身は「トップダウン型リーダー」(名称は適当!w)だと自負しています。「俺の背中をみて付いてこい!」という”昭和気質”の古いタイプのリーダーです。そして、その自分が変化させたい型こそが、息子がもつ「寄り添い型リーダー」なのです。
「やるじゃないか息子!!!」 ← 親バカwww
私の場合、「○○さんはコレやって!」「△△さんはコレね!」自分から指示を出すのに対して、息子は「~してみるともっと面白いよね!○○さん」「△△さん、一緒に~やろう!」という感じ。活字じゃ伝わりにくい・・・。
絵にすると、私は指さして指示を出す感じ。息子はお友達の顔を覗き込んで(同じ目線で)話しかける感じ。この「違い」。大きいですよね。話を受ける側の印象がまるっきり違う。
令和に適するのは「寄り添い型リーダー」
おそらく、多くの場面で息子のタイプの方が求められるでしょうね。スマホやSNSの普及により、友だちとの「シェアハピ」により「結びつき」が強固になる時代ですから。
指示出し人間は一方的ですので、ちょっと煙たがれるのは目に見えている。もちろん、トラブル時など、人がトラブル真っ只中にあるときは私のような「トップダウン型リーダー」が重宝されるとは思いますが、それはあくまで限定的な場面。多くの場面では息子のタイプが必要だと思います。
羨ましいぞ、息子よ!!!(親の立場を利用して存分にヒントを盗ませてもらうぞwww)
(3カ月連続投稿チャレンジ 24日目)


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