翌朝「スッと起きる」自分になる!寝る前3つの楽ちん準備

心身の土台づくり

今月7日の「立冬」を過ぎ、暦の上ではもう冬ですね。

街中もハロウィン色から一変、店頭にはクリスマス商品が並びはじめ、オフィスではクリスマスツリーを展示しているところも出始めました。

オフィスにあるカフェでもクリスマス商品が並び始めました♪

1年のうち最もキラキラしているシーズンである一方、朝起きるのに苦労する人が出始めるのもこの時期。

「スッキリ起きられない」「布団から出られない」と悩んでいませんか?

本日はそのような人に向けたTipsを紹介しますね。

まず知っておきたい!「朝の調子」は前日の夜に決まる理由

実は、翌朝の調子の8割は、前日の夜の過ごし方で決まると言われています。

朝、慌てて準備をすると、脳のエネルギー(意思の力)を大量に消費してしまい、一日のスタートが台無しに。逆に、前日のうちにちょっとした準備をしておくと、朝の動線がクリアになり、意識せずともスムーズに動ける「ラクな朝」を手に入れることができるのです。

「それができたら苦労しないよ!」という声も聞こえてきそうですが、大丈夫!

今日ご紹介するのは、日常(夜)の行動を少し意識するだけの3ステップです。

これらステップは冬に限った話ではなく、通年使えるものですので、このタイミングで習慣化させてしまいましょう。

【習慣化したい】翌朝ラクに起きるための「夜の3ステップ」

ステップ1:シャワーではなく「入浴」で身体を芯からリラックスさせる

質の高い睡眠は、翌朝スッキリ目覚めるための最重要ポイントです。

眠りの質を高めるために、最たる例が入浴です。シャワーだけで済ませるのではなく、浴槽にお湯を張って入浴しておいた方が、身体が芯から温まり、リラックス効果が高まります。好きな香りの入浴剤を入れるのも、自分を労わるな立派な工夫だと思います。

【ちょい足し】入浴のゴールデンタイムは「寝る1〜2時間前」

もし余裕があれば、入浴のタイミングも意識してみましょう。

睡眠の質を最も高めるうえで効果的なのは、就寝の1時間半〜2時間前だと言われています。お風呂で一時的に上がった体の深部体温が、布団に入るころにゆっくりと下がり始めることで、自然な眠気を誘い、スムーズに眠りにつくことができます。ここまで意識して、逆算できるとより効果を感じて頂けるでしょう。

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ステップ2:電気代が気になる人にこそ試してほしい「エアコン入タイマー」

入浴を済ませた方は、身体が温まっているので寝る前に暖房はつけないかもしれませんが、ここでいうタイマーは「入タイマー」の方です。

朝起きたい時間帯から逆算して「〇時間後」にセットしておくことで、朝布団から出るための強力な手助けをしてくれます。目が覚めるのに布団から出られず苦労していた私も、この一手間で朝、スッと布団から出られるようになりました。

「エアコンって電気代かかるから、できれば使いたくないな…」

たしかに、冬場の暖房代は気になりますよね。しかし、朝布団の中で葛藤する時間をなくし、きっちり起きて活動できた分の「時間の有効活用」は、電気代以上の価値を生み出し、充実した人生に繋がるのではないでしょうか。

どうしても気になる方は、「布団から出られた時点で暖房を消す」というルールにしても良いと思います。とにかく、まずは「布団から出る」という一番の難関を突破するための、頼れるアシストとして設定しておきましょう。

ステップ3:冬の活力を補給!私が行っているサプリメント摂取(ビタミンD3-K2)

寝る前に行っておくべきことの3点目は、サプリメントの摂取です。

これはあくまで私個人の実践であり、医療従事者ではないため、医学的な効果をお約束できるものではありません。ご自身の判断にお任せすることになりますが、私は書籍を参考に、3年ほど前から「ビタミンD3&K2」を摂取しています。

冬は夏に比べて太陽の日照時間が短く外出機会も減るため、ビタミンDが体内で生成されにくい時期です。サプリメントで補うようにしています。ビタミンD3には、免疫機能の強化や骨の健康維持に効果があるとされ、K2はD3との相性がよく、吸収を助ける役割を担っているそうです。

毎年冬場は風邪をひいていた私ですが、サプリを摂り始めてからの2シーズンは風邪をひいていません。気になる方は、一度調べてみることをおすすめします。

まとめ:夜の準備で朝を心地よく

以上、翌朝スッキリ起きるための「夜の3ステップ」は、いかがでしたでしょうか?

  1. 入浴: シャワーではなく湯船に浸かる
  2. エアコン入タイマー: 朝、布団から出るアシストを頼む
  3. サプリメント: 不足しがちな栄養を補う(※任意)

日常の延長線上で始められることもあります。

完璧を目指すのではなく、まずは今日から一つだけでも試して、心地よい朝を迎えるための「前日の夜」をデザインしてみませんか?

ここまでお読み頂きありがとうございましたー!

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