TIPNESS KIDS SWIMMINGでの成長

家族時間と幸せ設計

生後9か月でスイミングを始めた長男

当時住んでいた家から自転車で10分程度で行ける大手スポーツジムのスイミングに通い始めたのは、彼がちょうど生後9カ月頃のときでした。(現在はTIPNESSに移籍済)保育園入園の前月のタイミングでしたので、保育園デビューよりもプールデビューの方が早かったのです。

ベビースイミングですので、当然、一人でプールに入るのではなく、親と一緒に入ります。
クラスがあった毎週土曜日朝は、当時の私にとって、息子と二人っきりで、かけがえのないスキンシップをとれた、今となっては心温まる思い出です。

長男の背筋力はこれで鍛えられたのか!?

ベビースイミングの効果

親が子どもに習わせたい習い事ランキングで、英語やピアノと並ぶ非常に人気なプールですが、うちが入る際も、「空席待ち」で1カ月待たされました。(月齢が上のクラスほど新規入会のハードルは高まるそう)

人気なのには理由があり、「全身運動だから基礎体力がつく」「心肺機能が上がる」「いざというとき泳げると生き残れる」などなど、がよく聞くものですね。

さて、生後9か月から始め現在4歳の長男に関して、効果はというと、「効果あり」だと言えます。

たとえば、低月齢時(2歳くらいまでの間)に感じたのは「背筋力の強さ」「体感の強さ」です。親に抱っこされているとはいえ、家のお風呂とは違い50分間も水中にいるわけで、この間、水の抵抗に抗い、全身を動かす経験は、やはり”全身のバネ”を鍛えるに役立ったと思います。

また、歩き始めの頃、周りのお友だちはよくバランスを崩して倒れてしまっていたのに対して、うちの子はバランスを崩すことは少なかったように思います。お友だちに押されても、倒れないその様をみては、毎回「ボディバランス強っ!」と感じたものです。

そして、4歳になったあたりで感じ始めたのは「水を全く恐れない姿勢」「肺活量の強さ」です。

うちの子の保育園では年少クラスから、夏場はプールが始まります。プールそのものは、コストコなどでもよく売っているINTEXのプールですので、まだ本格的に泳ぐものではありません。それでもプール経験がない子どもは、水が顔につくだけで泣き出す子もいるそうで、水中に顔をつけて潜ることができる子はあまりいない、レベルななか、息子は喜んで水中に潜り、しかも目を開けて楽しんでいたそうです。

また、スイミングスクールで観覧していたときの話では、レッスン中、7mの距離を息継ぎなく(息継ぎのスキルはまだないので当然)泳ぎきることができるようになったのには驚きました。しかも、バタ足しながら、手も動かしながらですので、当然、呼吸は乱れやすくなると思うのですが、なんら影響がないくらいにまで見えたのです。

現在(4歳4か月)のレベル

現在、「顔付けクロール(7m)」を練習中です。夏前にスランプに見舞われた(バタ足がどうしてもバチャバチャと力んでしまい効率的に前進できなかった)のですが、3カ月間、同じレベルクラスでみっちり鍛えてもらいコツを掴んでからは、毎月、1つずつ順調に進級しています。

ヘルパーありとはいえ、身長100cm程度の子どもが短い腕を交互に動かしながら7m泳ぐ様は、見ていて可愛く思えますし、また、頼もしくすら感じてしまいます。

「プール行くのいやだー」と言いながらも、プールにつくと、ゲラゲラ笑いながらお友だちと遊ぶ様子を見るかぎり、まだまだ続けさせてみようと思います。

保育園以外にお友だちができるのも、社会性を育むうえで有益ですので、スイミングを習わせるメリットかもしれませんね!

テストで合格すると本人の喜びは大爆発!
毎月末にレベル別テスト開催(進級基準は細かく定められている)

(3カ月連続投稿チャレンジ 25日目)

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